高知市Oさま邸土地

こんばんは、岡村です。
先日、高知市で家づくりを計画中のOさまの土地を見に行きました。
Oさまの土地は、入口が少し狭い土地。
入口や進入路が狭いと、どんなことが予想されるか?
・解体工事が必要な際大型ダンプや重機が入れないため小型の車での作業になる。
・基礎工事の際コンクリート打設の際大型のミキサー車が入れないため小型車での作業になる。
・棟上げの際大きなクレーン車が入れないためタイヤが前後ともハンドルが効くラフターでの作業か、
材木を手運び手上げの人力作業になる。
・土地に水道が引き込まれていない場合水道引込工事の距離が長くなる、
または敷地内の水道配管工事の距離が長くなる。
・建築基準法の接道義務(敷地は4m以上の建築基準法道路に2m以上接していなければならない)
を満たせていなくて別途の申請が必要になる。
などなど、これら挙げたことは建築工事の際、すべて費用が割高になることです。
また、最後の建築基準法の接道義務に関しては、しっかりと市や県と協議をして進めないと建築ができない、
といった可能性もあったりします。
土地があればどこでも家が建てられる、というわけではないし、
土地を買うよりも安くすむ、ということも絶対ではありません。
建築を予定している土地がある場合は、まず建築業者に見てもらってから計画をしていくことをオススメします。
幸い、今回のOさまの土地は市役所等で調べたところ、
建築に関しても問題はなさそうです。
多少、費用面では割高になったりすることはありそうですが。
ジグソーでは、家づくりにおいての資金的な相談、
土地探しの相談、土地がある場合の相談など、
家づくりのご相談を随時承っております。
ゆくゆくはお家がほしいな、と考えられている方は、
まずはお気軽にご相談くださいね。
家づくりは一生に一度の一番大きな買い物です。
相談や勉強をあらかじめしておいて損をすることはありません。
皆さんからの家づくりのご相談をお待ちしております。