ちょうどいいお部屋の温度

こんにちは、さおりんです(^^)
みなさんにとっての“ちょうどいいお部屋の温度”ってどのくらいでしょう?
もっと言うと、温度だけではなく 空気の流れや湿度なんかが合わさって
人それぞれ“快適”か“不快”かを判断しています。
そこで今回は『シーリングファン』のお話しを少し(^^)
「エアコンの電気代を下げたかったらサーキュレーターを併用しましょう」
なんて話を聞いたことがある方もいるんじゃないでしょうか?
シーリングファンも言ってみれば同じことなんですけどね。
空気って溜まるし動くんです。
それに、あったかい空気は上に行くし、反対に冷たい空気は下に。
部屋の隅っこにちょっと壁なんかあったら、ここでも溜まる。
そうやって、エアコンを付けていても
あれ?温度設定は十分なのに足元寒いな…とか
リビングはカラッと涼しいのにキッチンはじっとり暑い…とか。
そんな経験ないでしょうか。
そこでシーリングファンを回すとどうなるかというと————
空気が対流することで
→場所による温度差が少なくなります。
→湿度についても同じことが言えます。
ということで、これってエアコンの効率負荷を助けてあげることにもなるんですよね。
だから省エネにもつながるという。
なんでかって?
…
長くなるかもしれないのでこれは今度にします(笑)
実際、あたしの家でも使っています(^^)
ロフトがあるのでその効果は絶大です✨
天井が高いと、その分 上下で温度差って大きくなっちゃうので。
じゃあロフトがない部屋は意味ないの?
いやいやいや、そんなことはありません。
先輩のお家がリビングに付けていて、そこのお部屋は天井までの高さが2m40cmくらい。
ちょっと 暑いな?寒いな?という時も
エアコンをつけるほどではない時なんかにも大活躍しているようです。
あとやっぱり、高低差とは別で隅っこって特に湿気が溜まっちゃう。
ここでも変化も大きいです。
扇風機・サーキュレーター・シーリングファン
似ているようで違うこの3つ。
その中でシーリングファンをおすすめするのは
1番部屋の空気をかき混ぜてくれるからです。
個人的にですが、直接の風は少し苦手です(^^;)
学生の頃、扇風機つけてお昼寝したらものすっごい頭痛がしました💦
どちらにせよ、優しい風は身体にも優しいです。
あとは、部屋の一部として組み込むので
どこかに置いて場所を取ることもありませんし
部屋のコーディネートも邪魔せず作りやすいかな、と思います。
賃貸でも大丈夫✨
我が家のファンは照明とセットのもの。
なので工事もなく、照明を設置するのと同じやり方です。
これなら、照明の引っ掛けシーリングがあるところならどこでも設置可能(^^)
気密性・断熱性に優れたお家なら
室内の温熱環境がコントロールしやすいので
より大きな効果を実感できます。
ジグソーの高気密・高断熱のお家は
シーリングファンをあらかじめ付けています(^^)
実際のそのお家を見ていただける見学会が今週末あります。
よかったら体感しに来てみて下さい、お待ちしています♪
9月29日(土)・30日(日)
am10:00~pm5:00